2年生の歌声がホールに響く

 心をひとつに演奏する2年生
 心をひとつに演奏する2年生

 11月11日(水),さつま町小・中学校音楽発表会が宮之城文化センターホールにて開催されました。


 薩摩中学校を代表して参加したのは,2年生。「翼をください」「HEIWAの鐘」の合唱を発表しました。


 

 学校出発前に,体育館で練習。バスの中でも自分のパートを口ずさむ生徒もいました。


 薩摩中の出番は,プログラムの4番目でした。「翼をください」を伸びやかに,「HEIWAの鐘」を心を込めて歌いました。文化祭の時の歌声よりも,ハーモニーも素晴らしく,観客の心に響く合唱になっていました。保護者の皆さんからも「文化祭の時よりさらに上手になっていましたね。」「薩摩中の生徒たちの合唱素晴らしいでした。」という感想をいただきました。3年生の歌声に,また一歩近づいた2年生の歌声でした。


 本年度で閉校する小学校の児童の発表には胸を打たれました。校歌,大好きな自分たちの校区を歌った歌,共に過ごした学校や友との別れの歌などを心を込めて歌っていました。

 大好きな学校で友達と一緒に,先生と一緒に過ごしている様子が目に浮かぶように伝わってきました。小規模校のよさを改めて感じさせられた発表でもありました。