「閉校記念文化祭」を開催しました。

右の写真は，フォトモザイク（写真を使ったモザイク壁画）で学校の校舎を表しました。

これまでモザイク画は色紙で作製するものでしたが、1枚1枚が思い出の写真。

放課後の時間等を使って、全員で作り上げました。

文化祭では，各教科の学習の成果を展示しましたが、本年度は、地域や保護者の方から作品を展示していただきました。

また、プログラムの最後には、全校生徒とご来場の皆様と全員で「薩摩中校歌」と「ふるさと」を合唱しました。

地域の方々の協力をもらいながら作り上げてきた文化祭となりました。

また、歴代の卒業生の皆様が会場に足を運んでいただくなど、

たくさんのご来場をいただきました。ありがとうございます。。

皆様の感想を一部掲載いたします。

○薩摩中最後の文化祭ということも有り､子供たちの気持ちの入った文化祭だったと思います。全員合唱はこれまで薩摩中生として経験したこと､思い出など思いを込めた合唱でした。

○最後の文化祭、劇もすばらしく、涙が出ました。

○薩摩中最後にふさわしい立派な文化祭でした。来年はないのかと思うと寂しいです。小規模校ならではの､一人一人が光る教育だと思います。

○卒業して久しぶりに薩摩中にきましたが、私たちは学年で51名でした。全校で58名なのですね。合唱と劇に感動しました。！涙が出ました。来てよかったです。

○準備等子供たちが少なく大変そうだと思いましたが、本番が終わればきっと大きな達成感が味わえると思う文化祭でした。

○生徒による運営、派票など手作り感のある雰囲気がよかったです。個々の発表もレベルが高く、感動しました。

○一人一人の個性を大切にしたすばらしい文化祭ご苦労様でした。閉校が惜しまれます。全体合唱を一緒に歌えてよかったです。

３年生７名、２年生４名、１年生２名、計１３名の薩摩中学校吹奏楽部が最後の定期演奏会です。

１９９１年より始まった本校の定演は、今年で第２８回目でした。

ステージでは、ＭＣが楽しく曲の紹介をしながら『sing　sing　sing』や『西郷どんのテーマ』、『ひまわりの約束／秦基博』等幅広いジャンルで１３曲を演奏しました。

１年生＋飛び入りの生徒達とのダンスとコラボ、ＯＢ＆ＯＧとの共演で『宝島』『宇宙戦艦ヤマト』も披露しました。

３名の顧問・副顧問、後援会（保護者）の支えられながら練習に励んだ成果を発表した子どもたちの表情は堂々としていました。

9月16日(土)永野小学校卒業した中学生が、南方神社例大祭で秋津舞を奉納しました。

8月より毎週2回集まって練習を重ねてきた生徒達。中学生1，2年生が小学5，6年生たちとともに「秋津舞」を踊りました。

また青年団の皆様に中学生がまざって、

腰に刀を差し、ダイナミックに飛び跳ねる「兵児踊り」を奉納しました。

昨年度は台風のため中止となってしまったので、今年お祭りができたことは子どもたちにとっても地域の方々にとっても嬉しかったことでしょう。

親の世代が子どもたちに伝統を引き継いでいく。ともに活動する行事はすばらしいですね。

雨天のため順延となった閉校記念体育祭。保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の方々に参加していただき、心に残る体育祭となりました。

朝から快晴、雲ひとつない空のもと、ＰＴＡの皆様がボランティアで準備に駆けつけて下さいました。

ありがたいことです。

月曜日でしたが、みなさんお仕事のやりくりをしてくださって、応援に駆けつけてくださいました。

プログラムも完全実施。

（小学生の徒競走だけは、カットとなりましたが）

ＰＴＡや来賓種目「瓶倒し」「玉入れ」「給水リレー」にはご来場の方全員にご協力いただきました。

とてもうれしいことに、50歳になる先輩方が集まって、競技に飛び入り参加して下さったのです。日曜日開催していたならば約30名ほど集まったとのこと。

さらに、福祉ボランティア体験で生徒がお世話になった恵光保育園(中津川)のライオン組の子どもたちが、中学生を応援しにきてくれました。

かわいい声援に，会場も和みました。

閉校記念の横断幕（縦２Ｍ横８Ｍ）を囲んで、記念撮影。

（アルバムや，閉校記念誌に掲載いたします）

人と人とのつながりが感じられる薩摩中体育祭でした。 

6月22日(金)北薩地区特別支援教育研究大会が本校を会場として開催されました。

特別支援教育の視点として、生徒一人一人の状況を把握し、互いに学び合う場の工夫や教材教具の工夫をしています。

1年生：社会科　イスラム教の文化

2年生：国語科　漢字のしくみ～熟語の構成・熟字訓～

3年生：技術科　運動を変化させるしくみ

さつま学級：生活科　収穫した野菜で調理をしよう(調理)

子どもたちがいきいきと活動する様子や先生方の指導の様子を多くの方々に参観していただきました。

町の福祉包括センターより講師の方を招いて、「認知症サポーター講座」を開催しました。

さつま町の高齢者の方々が増えていて、今後どのように接していくかを学ぶ時間となりました。

生徒達は「今回の授業をうけて、知っているおじいさんおばあさんだけでなく、困っている方に気付いたら声を掛けてあげたい」「相手の気持ちになって考えたい」と感想を述べていました。

3年生が家庭科の学習の一環として「錦光保育園」に実習に行きました。

グループごとに作った紙芝居を子どもたちに読んだり、一緒に外遊びをしたりしました。

子どもたちとふれあうじかんはあっという間だったようです。

きっと今から10年ほど前、今の3年生の生徒たちが保育園に通っていた頃、こんな風に実習に来て下さった先輩方がいると思います。

税務署の方を講師としてお招きし、3年生が税について学びました。

私たちの暮らしに「税金」はどのように関係しているのだろうか。

「税金がなかったら」世の中はどう変わるのだろうか。

「税金の種類」とは？仕組みとは？

3年生の社会科で学習する事柄を専門家により詳しく教えていただきました。

一億円のレプリカを持ち上げた生徒「重い…!!」のだそうです。

　１年生が農業を体験しました。

１日だけの体験ですが、生徒達は、野菜、果樹、畜産、お茶等の７軒のみなさまにご協力いただき、貴重な体験をしてきました。

「食べ物＝命」

　生徒達は、普段から私たちがお店で購入している農産物を愛情込めて育てていらっしゃる姿を見たり、実際に作業を体験したりしました。学校に戻った生徒達は、笑顔で「こんなことを体験してきました！」と報告してくれました。

３年生になると「職場体験学習(キャリア学習)」へとつながります

さつま消防署から講師を招聘して

地震による火災訓練が行われました。

避難した後は、身近で起きるかもしれない火災について、昨年は雨天のため実施出来なかった消火器を使った訓練や原子力発電の事故を想定した講話をいただきました。

※薩摩中は現在区域外であるため原子力発電所の事故を想定した訓練はしていません。しかし、新中学校に通学するようになると訓練が実施されます）

新入生を迎えて、生徒会役員が生徒会入会式を行いました。

薩摩中生徒会のスローガン

「雲外蒼天～未来につなぐ薩摩の青空～」のもと

１　立ち止まってあいさつ

２　黙掃（もくそう:無言清掃）

３　朝ランニング

に取り組んでいます。

薩摩中には４つの専門部があります。

学校生活について、学習について、専門部の活動についてをソシオドラマ（寸劇）で紹介しました。

また、部活動紹介を見た１年生は、何に入ろうかわくわくした様子で話していました。

第５１回入学式。

４つの小学校から男子１４名、女子８名

、計２２名の新入生を迎えました。

緊張した面もちで入場する新入生を２，３年生があたたかい拍手で迎えます。

保護者の方、地域の方々がたくさん参加してくださり、入学を祝ってくださいました。

本年度は、１年生２２名、２年生１４名、３年生２０名　計５６名の生徒達が学習や部活動、学校行事に意欲を燃やしています。

本年度も生徒達の活動をご期待下さい。また、応援よろしくお願いします。

春は別れの季節でもあります。

3月27日(火)桜の花が舞う日、平成２９年度は薩摩中学校からは３名の転退職者をお送りすることになりました。

校長先生は本年度でご退職となります。

全校生徒４９名と卒業生たちもそれぞれの高校から駆けつけてくれました。

温かいお見送りができました。

台湾から女性1名、中国から男性1名の留学生を迎えて、「からいも交流(春)」を実施しました。

天気はあいにくの雨でしたが、

２名の留学生は､英語の授業や体育の授業、給食と、薩摩中で生徒とともに1日体験をしました。

生徒達は英語の時間にプレゼンテーションをし、日本の文化を知ってもらうことができました。

3月13日(火)　卒業おめでとう。

あたたかな春の陽差しに包まれて、薩摩中より16名の3年生が卒業しました。

たくさんの保護者の方、地域の方に見送っていただき、心温まる式でした。

３年間で大きく成長した彼らは、それぞれ新たな道に進みます。

みなさんのこれからの活躍を応援しています。

卒業式の前日となりました。

３年生は「薩摩中学校同窓会」への入学式を行いました。

第１期生の同窓会長様より、卒業に向けてのお祝いと励ましのお言葉をいただきました。

１６名の背筋が誇らしくぴしっと伸びました。

公立高校の入試を終えて、

学年対抗クラスマッチが開催されました。

３年生は受験期を終えて、パワー全開！

男子も女子もコートを縦横無尽に走り回ります。

 学年ごとにゲームメイクに特徴がみられておもしろい！

パスでまわすか！

ドリブルで抜くか！ 

みんなの額にキラリと汗が光ります。いい笑顔です。

１月に予定していた「箏」の授業。

インフルエンザで学級閉鎖になってしまったため、日を改めて実施しました。

１年生１４名の音楽の授業です。

薩摩中にある箏と、足りない分を鶴田中学校から借りてこられました。

ペアになって互いに学び合います。

和楽器の学習は授業で取り入れられていますが、実際に「箏」触れられる授業は、薩摩中ならではの授業の一つだと思います。

子どもたちの好奇心と探究心が芽生えます。

先生、貴重な経験をさせて下さってありがとうございます。

薩摩中学校では「人権について考える」学習を進めています。

第３回目の人権学習会を行いました。

授業を担当された保健体育科のＴ先生は、本年度人権・同和教育の担当として、ご自身が学んでこられたことから子どもたちに知ってほしい、考えてほしいことをスライドや映像を使っておはなししてくださいました。

私たちは、誰の心の中にある「他人と比べる心」に気付き、自分がどう行動するか「相手に対しての思いやりの心」を育てていきたいですね。

さつま町で生産された金柑。

生のまま丸かじりできます。

甘さの中に酸味が感じられ、まさに「風邪知らず」です。

町内の受験生を応援するために、給食に提供されました。

今年は光栄なことに，薩摩中にて贈呈式が実施されミズいた。

薩摩中でもインフルエンザが流行しているため、今回は３年生全員の給食ではなく、元気な生徒選抜メンバーで、生しゃん者の方や教育委員会の方との交流給食を行いました。

元気いっぱいで受験シーズンを乗り越えていきましょう。

各種メディアの取材もありました。(テレビ・新聞・町広報紙にて紹介）

　１２月１６日（土）にＰＴＡと生徒会で正門前に門松を設置しました。

　材料の竹と梅とゆずり葉以外は，ＰＴＡの役員さんたちが分担して準備してくださいました。

　正門周辺の清掃を生徒会役員が行い，門松をＰＴＡ役員の皆様が飾り付けまでしてくださいました。

　天候が心配されましたが，雨は降らず，１時間程度で立派な門松が完成しました。

　御協力有り難うございました。

　門松づくりをしている正門のすぐ隣にはバス停があり，小さな待合所が設置されています。

　よく見ると，あまり清掃されておらず，落ち葉が散乱し，椅子も汚れており座れないような状態でした。

　正門周辺の掃除も一段落したので「バスの待合所もそうじをしよう！」ということになりました。

　生徒たちが落ち葉の掃除，汚れた椅子みがきを進んでやってくれました。

　おかげで，バスの待合所もきれいになりました。

　12月9日(土)，校内長距離走大会が開催されました。

　気温は低かったのですが，天気は晴れ。絶好のランニング日和になりました。

　新記録は生まれませんでしたが，自己記録の更新に向け，走りきることができました。

　応援に来られた保護者の皆様，また，交通整理等をしてくださったＰＴＡ保体部の皆様，有り難うございました。

　明日12月9日は，校内長距離走大会。

　薩摩中学校の上にあるＢ&Ｇセンター駐車場が，開会式・閉会式の会場，スタート・ゴール地点です。

　女子スタート　９：２５

　　（最終ゴール予定９：５０頃）

　男子スタート　９：５５

　　（最終ゴール予定１０：２０頃）

◆コース図は，事前にお配りしてありますが，ブログにコース図を掲載しましたので，上の画像をクリック（または，タップ）するか，下のＰＤＦファイルをダウンロードしてご覧ください。

◆天候等により，スタート時刻が前後する場合もあります。応援に来られる場合は，時間にゆとりをもってお越しください。

◆荒天のため，延期する場合は，12月12日(火)の午前中に実施します。

　12月7日(木)，宮之城文化センターで，１・２年生を対象にしたさつま町中学校合同学習会が開催されました。今年で，７回目を迎えるこの学習会，町内４中学校の生徒会が中心となり，それぞれの学校の特色等を紹介しています。

　鶴田中はクイズやエールの実演，宮之城中はビブリオバトルの実演，山崎中はニュース形式での紹介等，どの学校も工夫されていました。

　薩摩中学校は，パワーポイントに加え，今年もソシオドラマで生徒会の取組を紹介しました。

　発表会の後は，「いま日本でできること　～「はやぶさ」からのメッセージ」と題して，独立行政法人　宇宙航空研究開発機構（JAXA）の的川泰宣 名誉教授による講演会が開催されました。

【薩摩中のソシオドラマ】

　生徒会の紹介をどのようにするかみんなで考える場面からスタートし，いろんなアイデアを出し合っていく様子が劇になっています。

◆劇で紹介した内容

　・生徒会専門部

　・朝のランニング

　・立ち止まってあいさつ

　・黙掃（無言清掃）

　・レクリエーション

　４月の生徒会入会式で行ったソシオドラマや昨年の先輩たちが行った発表をもとにしながら，アレンジした劇は，分かりやすく薩摩中の伝統を伝えることができました。出演した１０名の生徒たちの演技力が素晴らしく，随所に笑いがあり，レクリエーションも交えたおかげで会場に一体感が生まれました。

　現在の１年生は，３年生になるときに再編された新宮之城中に通学することになります。薩摩中の伝統を繋ぎながら，他校から来る生徒たちと「さつまの力」を結集して，新しい学校の伝統を築いていってほしいです。

　 １１月３日(文化の日)，地域から多くの方々をお迎えし、文化祭が盛大に開催されました。

　今年のテーマは「Full Force！～49の輝きを一つに～」。生徒会文化部を中心に準備を進めてきました。

　各学年の劇や合唱、国語科の作文発表、英語科のスキット＆スピーチ、展示作品等が充実していました。

　来場者アンケートでは「人数は少なくなってもこれほどすばらしい発表ができるのですね」「先生方の指導と子どもたちの学習活動の足跡が見られました」「生徒たちの発表を参観して清々しい気持ちになりました」等の感想をいただきました。

　明日１１月３日（金）文化の日は，薩摩中学校文化祭です。今年はどんな文化祭になるだろう。とても楽しみです。

　《日程》

   ９：４５～ １２：１０　午前の部

１３：２０～１５：１５　午後の部

となっています。

　生徒たちは，連日，文化祭の準備で大忙しでした。当日は，舞台発表・展示発表と盛りだくさんです。是非，ご近所お誘い合わせの上，ご来場ください。お待ちしております。

　文化祭プログラムは，生徒便で配布しますが，プログラムの簡易版を掲載しましたので，ダウンロードしてご利用ください。 

　9月29日（金）は，川薩地区中学校駅伝競走大会が開催されます。

　１学期から練習を続け，夏休みからは試走を４回ほど交えながら，本格的に練習を続けてきました。

　県大会の切符は，川薩地区で男女ともに４枚（校）です。大規模校がひしめく中，４枠に食い込めるか，生徒たちの頑張りに期待したいです。

　9月27日に，さつま町秋の花壇コンクールがあり，6名の審査委員の方々がお見えになりました。

　あいにくの小雨模様となりましたが，生徒たちと取り組んだ学級園や学校園などを見ていただきました。

　秋の花壇は昨年よりプランターの数が少なく，ややさびしい感じになりました。

　パンジー等，春の花の種蒔きも終わりましたので，春の花壇に向けて，これから取り組んでいきたいと思います。

　次の写真は，生徒たちが取り組んでいる様子と晴れた日の花壇の様子が入っています。

　9月24日(日)，校区内３小学校の運動会がありました。

　校区の運動会を兼ねた小学校の運動会では，薩摩中の生徒たちは，自分の出身校で，それぞれ係を担い，朝から大活躍をしていました。

　求名小では，昨年から始まった「70歳組」（70歳になった卒業生が小学生と一緒に玉入れ）のプログラムがあり，薩摩中の吹奏楽部の生徒が地域の人と一緒に演奏で協力していました。

　残念なことにお昼前から小雨が降り始め，プログラムを工夫しながらの大会運営となりましたが，小学生が元気一杯演技する姿や中学生が地域の一員として貢献する姿を見ることができました。

　９月２２日（金），第２回学校評議員会と信頼される学校づくりのための員会を行いました。

　５名の評議員の皆様にお越しいただき，今回は，学校の現状の説明や１学期の学校評価の説明，授業参観に加え，給食の試食会も実施しました。

　生徒の様子や学校の現状について知っていただくよい機会となりました。

　スキット（ＳＫＩＴ）は，寸劇という意味です。

　今，英語の授業では，スキットを使って楽しく会話をする学習をしています。今日の1時間目，３年生のクラスを参観に行きました。

　教科担任のＵ先生とＡＬＴのＳ先生が，ほぼ英語のみで授業をしていました。

　スキット大会では，「自分が校長になったらこんな学校にしたい」ということについて，２人組でスキットを行いました。

　「宿題をなくす」「夏休みを長くする」「エレベーターを設置する」など，身ぶり手ぶりを交え，表情豊かに演技していました。

　３年生の表現力には脱帽です。すっばらしかったです。

　４組のペアに，最優秀賞，優秀賞，ＡＬＴ賞，教科担任賞が贈られました。

　薩摩中の閉校まで１年半となった９月１９日（火），薩摩農村環境改善センターにおいて，第１回閉校記念事業実行委員会及び専門部会が開催されました。

　本年度，５月に準備委員会を立ち上げ，閉校記念事業実行委員会発足に向けた準備を進めてきました。本日の実行委員会には，多くの保護者の参加があり，無事開催することができました。

   9月10日(日)，薩摩中学校第４８回体育祭が開催されました。

　朝から見事に晴れ渡り，絶好の体育祭日和となりました。

　薩摩中は，本年度，創立５０年目を迎えています。創立１年目，２年目はまだ校舎ができあがっておらず，６８２名の生徒は，求名教場・永野教場・中津川教場に分かれて，勉強をしていました。

　現在の校舎が完成した創立３年目，５５５名で，第１回体育祭が開催されました。

　第４８回となる今年の大会スローガンは，

　「STEP→　FORWARD→→」（一歩前へ）。

　小規模校のよさ，そして，一人一人のよさを発揮し，一致団結，全力で取り組み，昨年より更に一歩前進した感動の体育祭となりました。

　競技の部，応援の部ともに白組の勝利となりましたが，僅差の戦いだったと思います。どちらの組も本当によく頑張りました。１年女子８００ｍでは，Ｓ.Ｋさんが２７年ぶりに新記録を樹立しました。おめでとう。

　薩摩中の閉校まで，あと１年と半年となりました。２・３年生は，今日，この体育祭をやり遂げたという自信をこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。１年生は，何事にも一致団結して一生懸命取り組む薩摩中魂を新しい中学校につないでほしいと思います。

　地域の皆様，保護者の皆様，本日は誠に有り難うございました。

　２０１６年（平成２８年），ちょうど１年前の４月１４日，午後９時２６分，熊本県益城町で震度７を観測する地震が発生しました。

　その揺れは大きく，さつま町でも震度４を観測しました。

　薩摩中生徒会では，地震で大きな被害を受けた熊本の皆さんのために，募金活動を行いました。

　熊本地震から１年にあたる本日，熊本では追悼式が行われました。薩摩中学校でも，熊本地震による犠牲者のご冥福をお祈りし，半旗を掲げるとともに，生徒会長の放送により，各教室で１分間の黙とうを捧げました。

　入学式後に雨が続き，今年は満開の桜を見ることできないのではないかと思っていました。

　しかし，うれしいことに今日は久しぶりに晴れ。青空の下で満開の桜を見ることができました。

　学校の体育館側の門の下にある花壇には，今年もチューリップとパンジーがきれいに咲いています。

　保護者のMさんが，ボランティアで手入れしてくださっている花壇です。ありがとうございます。

　４月１１日（火），交通安全教室を開催しました。

　あいにくの天気で，校庭での自転車の実技練習はできませんでしたが，さつま警察署とさつま町役場の方から，自転車の安全な乗り方や自転車点検の仕方について指導をしていただきました。

【自転車の安全な乗り方・５則】

１　自転車は車道が原則，歩道は例外

２　車道では左側通行

３　歩道では歩行者優先，車道寄りを徐行

４　安全ルールを守る　

　　☓傘さし　☓イヤホン　☓ケータイ

５　子どもはヘルメットを着用

【自転車点検】

ブ　ブレーキ

タ　タイヤ

ハ　ハンドル

シャ　車体

ベル　ベル

カ　鍵をかける

　生徒全員が安全運転を心掛け，事故やけがなく，登下校できることを祈ります。

　4月8日(土)，生徒会入会式と部活動紹介がありました。

　生徒会入会式では，春休みから練習してきたソシオドラマ「薩摩中の生徒会活動」を，２・３年生の生徒会役員１０名が見事に演じました。

　「立ち止まってあいさつ」や「黙掃」，「レクリエーション」，「専門部の紹介」等が盛り込まれ，新入生は，工夫を凝らした内容にみんな笑顔で劇に見入っていました。

　劇の中では，二人組になって手をたたき合うゲームも行われ，全校生徒が一体となった楽しいひとときとなりました。

　部活動紹介では，陸上部，野球部，サッカー部，吹奏楽部が，自分たちの部を紹介しました。

　部活動に入り，楽しい中学校生活を送ってほしいですね。待っていますよ。

　４月６日から，春の全国交通安全運動が始まっています。

　４月７日から雨が続いていますが，雨の中，１年生も一緒に，自転車で自力登校する生徒たちです。

　4月6日(木)，多くのご来賓や保護者の皆様が見守られる中，記念すべき薩摩中第50回入学式が挙行されました。

　今年は６つの小学校から１５名の新入生を迎えました。新入生は，不安と緊張の表情の浮かべながらも，堂々と入場しました。

　校長は，式辞の中で，お互いを認め合い，いじめや仲間はずれのない楽しい学級を作ってほしい。「幼い心」を振り払い，中学校の３年間で「独り立ちの心」をもった自分を作ってほしいと述べました。

　ＰＴＡ会長は，常に目標を持ち努力することを忘れずにいろいろなことにチャレンジしてほしい。互いに助け合い，語り合い，時には競い合い，共に学びながら真の仲間として成長してほしいと，エールを送りました。

　入学式終了後，２・３年生から新入生に歓迎の歌のプレゼントがありました。

　曲名は，「空高く」。歓迎の気持ちが伝わる素晴らしい歌声でした。

　平成２９年度，薩摩中の全校生徒は５０名でスタート。先輩に学びながら，楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

　入学おめでとう！

　４月６日（木），新しく薩摩中に赴任された先生方を迎える新任式と始業式がありました。

　Ｉ.Ｔ教頭先生と国語担当のＹ.Ｍ先生，社会科担当のＹ.Ｋ先生。３人の先生を迎えて，平成２９年度がスタート。生徒会長のＫ君が歓迎の言葉を述べました。

　始業式では，２年代表のＴ.Ｎさんと３年代表のＩ.Ｈさん，生徒会代表のＭ.Ｊ君が春休みの反省と新学期の豊富を述べました。

　校長は，薩摩中の伝統を新入生にしっかりと引き継いでいくために先輩として手本を示すことと，間違うことを恐れずに授業に参加し，自分を高めていくことについて話しました。お互いを認め合って，楽しい学校を作っていきたいと思います。

　4月に入りました。新しい先生方の引っ越しも終わり，新学期を迎える準備で忙しくなります。

　桜の花は，やっとほころび始めたばかりです。校庭の桜の木の枝に，数輪開花しているところを見つけました。

　生活部の生徒たちが，朝のボランティアで手入れしてくれたおかげで，校内の花壇やプランターに植えたリビングストンデージーやパンジー，ビオラ，ペチュニア，サクラソウ，菜の花等は満開です。

　入学式には，新入生を鮮やかな花々で迎えることができそうです。

　３月２９日（水），南日本新聞の「若い目」に，１年生の作品が掲載されました。

　国語科のＮ先生の指導により，生徒たちがチャレンジした「若い目」への投稿。今回の作品を加えて，平成29年度は作品７点が掲載されました。

　これからも，チャレンジを続けてほしいと思います。

　3月27日(月)，廣寿司でＰＴＡの送別会がありました。

　ＰＴＡの事務局として尽力いただいた教頭先生，保体部として奉仕作業の計画や段取りにご尽力いただいたＹ先生，文化部としてＰＴＡ新聞づくりにご尽力いただいたＮ先生。

　いよいよお世話になった３名の先生方とのお別れの式，辞任式がありました。

　３月に卒業したばかりの３年生も集まってくれました。過年度の卒業生も大勢駆けつけてくれました。

　今年は，過年度の卒業生も入って，記念写真を撮りました。

　閉校まであと２年となった薩摩中の伝統をしっかりと受け継ぎ，次の学校に伝えていけるように私たちは頑張ります。

　３名の先生方も健康に留意され，次のステージでご活躍ください。ありがとうございました。

　今年，３月で定年退職を迎えるＹ先生の最後の授業がありました。

　白地図を使った１年生の地理の授業でした。長い教師生活の最後の授業。これまで分かりやすい授業で生徒たちに県平均を上回る学力をつけてくださったＹ先生。退職後もお元気でお過ごしください。

 　元同僚の方々も授業参観に駆けつけてくだいました。授業後には，生徒たちからお礼のメッセージと花束が贈られました。

　3月16日(木)，「第36回からいも交流・春」の事業で，中国からの留学生の方が，薩摩中にお見えになりました。

　現在，日本の大学で勉強中とのこと。日本人はみんな親切だとおっしゃっていました。日本語がとても上手で，卒業後は，日本の企業で働きたいと思っているそうです。

　授業に参加したり，給食を一緒に食べたりと，一日を過ごされました。

　体育の授業では，１年生と一緒にグラウンドゴルフをしたり，２年生の国語の授業では，習字を書いたり，英語の授業にも参加したりと，生徒たちにとっても貴重な国際交流の機会となりました。

　3月14日（火），薩摩中学校第49回卒業式が挙行されました。

　当日は，前日と打って変わって，天気は晴れ。暖かい一日となりました。

　たくさんの花が飾られた体育館で，保護者や多くの来賓の皆様が見守られる中，卒業生23名は，たくさんの思い出を胸に母校を巣立っていきました。　

　校長は，「世界で一番応援してくれるのは自分の家族だということを忘れず，自分で選んだ道を希望をもって，前向きに一歩一歩進んでほしい。」とエールを送りました。

　教育委員会からは，「努力し続けることを忘れず，あきらめず，高い目標に挑戦してほしい。」，さつま町長からは，「困難に出会っても自分を見失うことなく，他の人の考えを受け入れる心や乗り越える心を養い，たくましく成長してほしい。」と激励の言葉をいただきました。

　卒業生の保護者でもあるＰＴＡ会長は，「あなたたちが私たちの子どもとして生まれ，今日まで健やかに成長してくれたおかげで，多くの先生とも出会え，ＰＴＡ活動を通じて多くの仲間ができ，親として成長できたことに感謝します。ありがとう。」と卒業生へ感謝のメッセージを届けました。

　今日は，午前中に卒業式の予行と同窓会入会式がありました。午後からは，１・２年生で卒業式の会場づくりを行いました。

　いよいよ明日は，卒業式。最高の卒業式になるように，みんなで準備しました。

　４校時には，薩摩中学校同窓会長の山本様をお迎えして，同窓会入会式を行いました。

　山本様の同窓会入会の承認の後，激励の言葉をいただきました。３年生のＹさんは，同窓会員としての決意を力強く述べました。

　今年の３年生２３名が入会して，薩摩中学校の同窓会員は，３９０１名になりました。

　ようやく春らしくなってきました。

　学級園の花々もきれいに咲き始めています。

　今年は，生徒会生活部が毎週木曜日の朝，ボランティアで緑化活動を行いました。

　暑い夏の日も，凍えるような冬の日も草取りや花がら摘み，苗植えなどに取り組んでくれました。

　おかげで，今年の春の花も順調に育ち，卒業式の頃には，パンジーやアリッサム，ポピーなど，きれいに咲きそろってくれそうです。

　生活部の皆さん，１年間ありがとう。

　3月1日(水)，さつま町給食センターが非常食としてストックしている「救給カレー」が，給食に出されました。

　初めて食べるパック入りのカレーに，生徒も職員も興味津々。

　カレーはパックごと温めてあり，意外とおいしくいただけました。生徒たちに聞いても，ほとんどの子がおいしいと答えていました。

　非常事態が発生しなくても，年に１回はこの時期に食べることになります。

　２月26日(日)に開催された永野校区のウォーキング大会に参加しました。

　今年は，薩摩中職員が５名参加。３年生の生徒たちも参加していました。

　天気が心配されましたが，雨も降らず，穏やかな天気のもと，歩ききることができました。

　今年も永野小学校の子ども語り部隊が、金山の歴史について詳しく説明をしてくれ、参加者の皆さん方から大きな拍手をいただいていました。

　薩摩中の１・２年生も休憩所でのガネ（サツマイモの天ぷら）配りやゴール地点でのアンケートの回収等に積極的に取り組んでいました。３年生のＭ．Ｓさんは、今年も「田の神様」に扮し、笑顔いっぱいで、参加者に元気を与えていました。永野区民が一体となって取り組んでおられ，おもてなしの心が一杯のウォーキング大会でした。

　来年も参加したいと思います。ありがとうございました。

　2月19日(日)，求名区地域ふれあいウォーキング大会が開催されました。

　昨年とコースが変わり，

交流館発→戸子田渓谷→植村池→白山神社→上土橋池→めがね橋→交流館着

の戸子田地区を中心にした約７ｋｍのコースで行われました。

　周辺の方々しか知らないという神秘的な戸子田渓谷や小高い丘の上にある白山神社など，初めて訪れたところがほとんどでした。求名区を再発見できた楽しいウォーキング大会となりました。

　ゴールの求名交流館では，おいしい中華ちまきや豚汁をいただきました。参加費は無料でした。ありがとうございました。

　2月4日(土)，2月5日(日)に東市来総合グラウンドにて，県中学校Ｕ-14サッカー大会が開催されました。

　１回戦は，鹿児島市の強豪，谷山北中学校でした。薩摩・平成チームは，一進一退の攻防の末，０－０で，ＰＫ戦となりました。

　ＰＫ戦は，４－３で薩摩・平成チームが制し，見事２回戦に駒を進めました。

　２日目は，あいにくの大雨。対戦相手は，鹿児島市の坂元中学校。ここも大きな学校です。

　雨のため，ボールの転がりが悪く，なかなか前線にボールが回りません。一方，坂元中は得点を重ね，最終的には４－０で敗戦となりました。

　それでも強豪の谷山北中に勝利したことは，大きな自信につながりました。

　チームの課題も見つかったようですので，今後に生かしてほしいと思います。

　２月４日（土）， 桜島を会場に県の中学校新人駅伝大会が開催されました。

　３年生が引退し，薩摩中陸上部は２年生１名だけとなっています。

　駅伝女子は，５区間５名で走るため，陸上部以外の生徒の応援をもらい，今年は，女子チームだけが参加しました。

　目標順位は，４２位以内でしたが，あと少し届かず，４４位という結果でした。

　メンバーも少ない中，協力してくれた生徒や保護者の皆様に感謝します。

　次は，２学期の地区駅伝競走大会です。それまでに，練習を積んで，更に上を目指してほしいと思います。

　1月29日(日)，宮之城文化センターで，「みやんじょ吹奏楽フェスタ２０１７」が開催されました。

　小学校は，鶴田小学校，盈進小学校が出演。中学校は，薩摩中・鶴田中・宮之城中が合同演奏を披露しました。

　その他に，薩摩中央高校，さつま町青少年合唱団，宮之城吹奏楽団のみなさんの素晴らしい演奏がありました。

　明日12月16日は，校内長距離走大会。

　薩摩中学校の上にあるＢ&Ｇセンター駐車場が，開会式・閉会式の会場，スタート・ゴール地点です。

　女子スタート　１１：００

　　（最終ゴール予定１１：２５頃）

　男子スタート　１１：３０

　　（最終ゴール予定１１：５５頃）

◆コース図は，事前にお配りしてありますが，ブログにコース図を掲載しましたので，上の画像をクリック（または，タップ）するか，下のＰＤＦファイルをダウンロードしてご覧ください。

　保護者の皆様の応援をお願いいたします。

　１１月３日の薩摩中学校の文化祭は，今年も多くの保護者の皆様，地域の皆様にご来校いただき，にぎやかに開催することができました。

　学年毎の劇や合唱，吹奏楽部の演奏，英語による発表，作文朗読，各教科での展示発表等，盛りだくさんの内容でした。

　生徒会文化部を中心に取り組んだ文化祭，来場された多くの方々から今年も素晴らしかったとの感想をいただきました。

◆男女の役割について考えさせた３年生の劇

「Man and Woman」

《３年の学級通信から》

　文化祭お疲れ様でした。今年は全員がセリフをもっているということや，道徳の感想を踏まえた台本ということで，まさに「全員で作り上げた劇」といえるものでした。

　劇の中に込めたメッセージは，私自身が「将来はこうあるべきだろう」と思っていることを軸に生徒の意見を反映させながら作りました。こういったことを，学生の頃から考えることが，将来，男女お互いの役割を考えた上で仕事の分担をしていける社会につながるのかなと思っています。

◆平和の尊さを訴えた２年生の劇

　「解かれた封印」

《２年生の学級通信から》

　文化祭は，成功のうちに終了しました。予想していたようにみんなが真剣に取り組んでくれたおかげです。

　保護者の方からの感想の中に「感動した」「涙が出そうになった」，先生方からも「とっても良かったですね」というお褒めの言葉をたくさんいただきました。

◆個性を発揮して演じた１年生のビデオ劇

　「宇宙（そら）から来た少女」

《１年生の学級通信から》

　文化祭に向けて，作品制作，合唱，劇とみんなで取り組んできました。

　１年生は，ビデオ劇をしました。ビデオ劇の撮影は９月から進めていたのですが，完成したのは文化祭の前日。今回は，ＮＧがとても多く，計画通りに撮影ができずに苦労したところもありましたが，みんなの名演技のおかげでとてもいい映画に仕上がりました。

　合唱では，本番はとても大きな声で元気よく歌うことができ，全校合唱でも堂々と歌えました。また，先輩方のステージ劇，展示作品など盛りだくさんの文化祭，とても楽しかったです。

　来年は，みなさんが後輩に，文化祭の楽しさや意味を教える番です。

　10月30日(日)，薩摩農村環境改善センターで，旧薩摩町地域の文化祭が開催され，ホールではカラオケや日本舞踊，ダンスなどの発表がありました。

　薩摩中の吹奏楽部は，プログラムの１番目に出演。「世界に一つだけの花」「糸」「３６５日の紙飛行機」を演奏し，会場にお越しの多くの方々からたくさんの拍手をいただきました。

　また，地域でピアノやダンスなどの習い事をしている生徒も出演し，これまでの練習の成果を発表しました。

　ロビーで行われた展示作品の部には，薩摩中学校から美術作品，国語作品，家庭教育学級作品を出品しました。

　もうすぐ文化祭。今年はどんな文化祭になるだろう。とても楽しみです。

　薩摩中学校の文化祭は，11月3日（木），文化の日に薩摩中体育館で開催します。

　《日程》

   ８：４５～  ９：３５　授業参観

１０：００～１５：３０　文化祭

となっています。

　生徒たちは，連日，文化祭の準備で大忙し。当日は，舞台発表・展示発表と盛りだくさんです。是非，ご近所お誘い合わせの上，ご来場ください。お待ちしております。

　文化祭プログラムは，生徒便で配布しますが，プログラムの簡易版を掲載しましたので，ダウンロードしてご利用ください。

　大口高校では，「里帰り報告会」と銘打って，生徒による学校紹介を行っています。

　今日は，薩摩中の卒業生で，現在，大口高校１年生の生徒が来校し，大口高校での学校生活について説明してくれました。

　来校したのは，Ｏ君，Ｎ君，Ｎ君の３名です。少し緊張しているようでしたが，３人で役割分担をして，分かりやすく説明することができました。

　３年生の生徒たちは，先輩の話に熱心に聴き入っていました。

　10月16日(日)，県中学校陸上競技大会が伊集院総合運動公園陸上競技場で行われました。

　本校の陸上部からは，２年生１名，３年生１名が，３０００ｍ走に出場。

　当日は，強風が吹く中，二人とも懸命の走りをみせました。

　10月15日（土），16日（日）に秋季北薩野球大会が開催されました。

　薩摩中チームは，薩摩川内市総合運動公園多目的広場で1回戦，三笠・阿久根合同チームとの対戦。

　人数に勝る相手チームに２－１で，接戦を制し，新チーム初勝利。

　２回戦は，樋脇中との対戦。４－１とリードして迎えた７回表，２点を取られ，４－３と詰め寄られますが，それ以上の失点はなく勝利し，新チームとして，２勝目をあげました。

　10月16日(日)は，薩摩川内市御陵下運動公園で，平成・祁答院合同チームとの３回戦。

　健闘しましたが，０－６での敗戦。

　監督と９人のメンバーで，ベスト８という結果を残したことは，自信に繋がり，選手一人一人に「もっと強くなりたい」という意識を芽生えさせたのではないかと思います。

　10月15日（土），午後6時から，「お月見コンサート」が北薩広域公園の「のびのびゾーン」で開催され，薩摩中をはじめとして，盈進小や宮之城中，鶴田中などの吹奏楽部が出演しました。

　雨が降り，気温も下がりましたが，会場には多くの方々が集まってくださり，にぎわっていました。薩摩中の生徒たちは，寒さに負けず，３曲を披露しました。

　「のびのびゾーン」は，10月14日（金）に開園記念式典が行われ，15日の「お月見コンサート」は，そのこけら落としを兼ねていたようです。

　さつま町に，また一つ，子どもたちが，のびのびと遊べる広い公園ができました。

　皆さんもぜひ，一度いってみてください。

　10月15日(土)，家庭教育学級の親子料理教室を調理室で行いました。

　講師は，栄養教諭のＴ先生。

　参加者数は少なかったですが，和気あいあいとした中で，おいしい料理をつくることができました。

　献立は，

・おこわ　・さつま汁　・がね

　講師の先生の手作りのお菓子もいただきました。

　10月14日(金)，生徒会役員改選が行われました。

　１年生６名，２年生４名の立候補者が，よりよい薩摩中をつくっていくために実践したいことを発表しました。

　今回の選挙では，実際に選挙で使用される記載台や投票箱をさつま町選挙管理委員会からお借りして，投票を行いました。

《サッカー》　地区中学校新人総体の２日目が円山公園サッカー場で開催されました。

　決勝トーナメントに上がったサッカー部は，準決勝で入来中と対戦。接戦でしたが，０－１で惜しくも敗戦。３位決定戦へと。

　３位決定戦では，東郷・宮之城チームと対戦。２－２で延長に入りましたが，決着がつかずＰＫ戦となりました。ＰＫ戦を５－３で制し，見事，３位となりました。

　おめでとう。薩摩・平成合同チーム！

《剣道》剣道は，川内北中学校で開催されました。

　本校から出場したＴ君は，個人戦で２勝して，２５人中ベスト８という好成績を収めました。

　地区の新人総体１日目が開催されました。

　今日は，樋脇の円山公園サッカー場でサッカー部，薩摩川内市総合運動公園で野球部の試合がありました。

　サッカー部は，平成中学校との合同チームで，野球部は３年生が引退し，部員ぎりぎり９名の単独チームで出場しました。

《サッカー部》（写真は，全て１試合目）

　１試合目は，川内中央中との対戦。前半は一進一退の展開。なかなかゴールが決められませんでしたが，薩摩中のO.Y君が待望のゴールを決め先制し，前半は１－０で終わりました。

　後半は，流れをつかんだ薩摩・平成チームが，相手キーパーの位置取りを見て，頭上を超えるシュートを決めるなど，３ゴールを決めました。守りも堅かった薩摩・平成チーム。４－０で快勝しました。

　２試合目は，強敵 樋脇中との対戦。１－１の引き分けでしたが，予選Ｂパートを突破。

　Ｂパート２位上がりで，明日（10月13日）は入来中と対戦します。

　円山公園サッカー場（人工芝）２試合目１０：０５キックオフの予定です。

　応援に来てくださいね。

《野球部》

　野球部は，川内北中と対戦。相手チームの部員数の多さに応援する私たちも圧倒されました。

　９名全員が選手の薩摩チーム。ソフトボールの経験もなく，中学校になってから野球を始めた生徒もいます。

　勝負にならないんじゃないかなと思いながら，カメラを構えて応援しました。

　ところが，ところが，何と大健闘。１回表の川内北中の攻撃を３人でぴしゃりと抑え，その後もピンチをファインプレーで切り抜けるなど，甲子園の野球を見るようなプレーが続きました。

　後半，守りにミスが出始め，相手チームに得点を重ねられましたが，新チームもやるじゃないかと思わせる試合運びでした。結果は，０－６での敗戦でしたが，これから，一人一人の力がどんどん伸び，新しい薩摩の風を吹かせてくれるのではないかと期待させられた新人戦でした。

　がんばろう，薩摩中野球部！

　１０月５日（水），６日（木）の２日間，高等学校や高等専門学校の先生方にお越しいただき，上級学校の説明会を開催しました。

　３年生にとっては，進路決定の最終段階が近づいているこの時期，保護者の方も多数参加され，熱心に聴き入っておられました。

　今回の説明会には，生徒が希望している学校を中心に

・薩摩中央高校

・川内高校

・神村学園高等部

・大口高校

・伊佐農林高校

・川薩清修館高校

・鹿児島城西高校

・出水中央高校

・鹿児島工業高等専門学校

・れいめい高校

　１０校の説明がありました。ご多用な中，ご来校いただいき，分かりやすい説明をしてくださった高校や高専の先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　今回の説明会をきっかけにして，家庭でも今一度，進路についてじっくり話し合ってほしいと思います。

　さつま町では，平成２５年１０月１日に起きた小学生の転落事故を受け，２度とこのような事故が起こらないように，１０月１日を「学校安全の日」に設定し，安全な生活や命の大切さについて考える取組を行っています。

　今年は，１０月１日が土曜日だったため，１０月３日に様々な取組を行いました。

　全校朝会では，校長が身近な所に潜む危険について，学校生活で起こった事故の事例や校内や校区内の危険箇所を示して，安全な生活を送るためにはどのようなことに気をつけたらよいか生徒たちに考えさせました。

　学級では，命に関する授業や安全な生活に関する授業を行いました。

【1年道徳】

　校内での危険を予想させ，事故に遭わないためにはどうしたらよいかを考えさせました。

【２年道徳】

　母親がわが子を愛し，大切に思う気持ちを伝えた手紙資料からかけがえのない存在であることに誇りを持ち自他の生命を尊重することを考えさせました。

【３年道徳】

　人間が生まれるまでの過程をクイズ形式で振りかえり，生きていることを実感させ，一人一人の命の尊さについて考えさせました。

　10月1日(土)，薩摩農業改善センターにて，第26回薩摩中吹奏楽部定期演奏会が開かれました。

　今年の部員は，1年生7名，2年生3名，3年生7名の計17名です。

　夏の県大会で演奏した「レ・プレリュード」をはじめ，全13曲を披露。2か月前に県大会で聴いた「レ・プレリュード」より，はるかに上達した演奏に，驚かされました。

　会場には，薩摩中の生徒，保護者など，多くの方々がお見えになり，演奏が終わる度にたくさんの拍手をいただきました。

　とても素晴らしい演奏会でした。

　３年生，７名の皆さん，お疲れ様でした。ありがとう。

　川薩地区中学校駅伝競走大会が9月30日(金)に藺牟田池の周回コースで開催されました。

　県大会への出場権獲得をめざして，男子２チーム，女子１チームが出場しました。

　今年は，大会直前になって体調を崩す生徒が多く，コンディションの悪い中での挑戦となりました。

《女子》

　女子１区は，Ｋ．Ｋさんが先頭争いを繰り広げ，トップ宮之城に３８秒差の４位で，襷をつなぎました。

　その後，順位を少し落とし，６位でゴールしました。

　県大会の切符は４位まで。これまで６年連続県大会に出場していた記録は残念ながら途絶えてしまいました。

　最終走者がゴールした後，チーム全員が抱き合って泣いている姿が印象的でした。

　県大会に行かせてあげたかった。少ない人数で，あんなに頑張っていたのだから・・・。

《男子》

　男子Ａチーム１区は，Ｋ．Ｔ君が先頭集団にくらいつき，６位で２区へ襷をつなぎました。Ｂチーム１区のＹ．Ｓ君も健闘し，２２チーム中１６位で２区に襷をつなぎました。

　その後順位を少しずつ落とし，Ａチームは１１位，Ｂチームは２１位でゴールしました。

　小規模校でも全校生徒でチャレンジしている薩摩川内市の高江中の頑張りにも拍手を送りました。

　薩摩中も来年は更に人数が減りますが，県大会をめざして，男女ともに駅伝にチャレンジしてくれると信じています。

   ９月２５日（日）には，校区内３小学校がそれぞれの校区と合同で行う秋季大運動会が開催されました。

《中津川小学校》　中津川小学校では，「いけるぞ　がんばれ　めざすは優勝！」をスローガンに児童が熱戦を繰り広げていました。

　開会式では，薩摩中の生徒たちが，児童や校区の方々と一緒に行進していました。

　また，役員や選手として活躍する生徒たちの姿を見ることができました。　

《永野小学校》　永野小学校のスローガンは，「汗かけば　チャンスの神様　やってくる！」

小学生の元気な踊り「鳴子よさこいソーラン」や５・６年生と中学生の「秋津舞」等を見ることができました。とても上手でした。

　ここでも中学生が役員として，選手として大活躍していました。

《求名小学校》　求名大運動会のスローガンは，「笑顔と協力の　金メダルをめざす運動会」

　求名小でも中学生が，役員として頑張っていました。

　今年から始まった「求名先達７０歳組」では，吹奏楽部の生徒や薩摩中学校ＯＢが演奏をして，７０歳組の方々を迎えました。

　３小学校の運動会に参加し，地域に貢献している中学生の姿が見られ，とても嬉しい一日となりました。

「火事だ－！火事だ－!　避難しなさーい！」

Ｍ先生の緊迫した声が校舎内に響きました。

　9月23日(金)，６校時，理科室からの火災発生を想定し，本年度，２回目の避難訓練を実施しました。

　教頭先生の避難を促す放送の後，学級担任の指示に従って，ハンカチやタオル，マスク等を口や鼻にあて，生徒たちは校庭へ避難。

　かかった時間は，教頭先生の放送後１分５３秒。迅速な避難ができたと思います。

　さつま消防署の方の指導・講話で，さつま町では，今年の１月から８件の火災が起きており，そのほとんどが野焼きやたき火であることを教えていただきました。

　消火訓練では，６名の生徒が水消火器を使って火の消し方を体験しました。

「火事だと大声で叫ぶ。消火器で消せる火か判断する。天井まで火が上がっているときは消せないので，逃げる。」ということも教わりました。

　これから乾燥しやすい季節を迎えます。まずは，火事を出さないように気をつけたいものです。火災予防について，家庭でも話し合ってください。

　9月23日(金)，本年度第2回の学校評議員会を開催しました。

　今回は，学校の教育活動の様子を見ていただくために，午前中から昼食時間にかけて実施しました。

　9月23日(金)，薩摩中学校図書室で，家庭教育学級が開催されました。

　本校のＨ養護教諭の指導の下，色鮮やかなアメリカンフラワーを製作しました。

　和気あいあいとした雰囲気の中，きれいなガーベラが次々とできあがりました。１１月３日の薩摩中学校の文化祭までには完成させ，当日展示する予定です。

　みなさん，ぜひ見に来てくださいね。お待ちしています。　

　今年も秋祭りの季節がやってきました。

　ここ薩摩中学校の校区内でも，9月18日(日)に，南方神社例大祭（永野校区）と金吾様（中津川校区）が行われました。

　どちらの祭りにも中学生が踊り子として参加したり，係として運営に携わったりと，今年も地域の皆様の御指導の下，大活躍していました。

《南方神社例大祭》

　永野校区で行われたのは，南方神社の例大祭，祭りのメインは，小・中学生が踊る「秋津舞」伝統的な装束で，鐘や太鼓を打ち鳴らし、踊ります。

　永野小学校を出発して，鐘や太鼓を打ち鳴らしながら南方神社へ歩いて向かいます。

　小高い丘の上にある神社に着いて，しばらくして，「秋津舞」を奉納しました。

　中学生が一生懸命踊る姿を見て，とても頼もしく感じました。

《金吾様》

　中津川の大石神社で行われた「金吾様」。今年も大勢の観客で賑わっていました。

　薩摩中の２年生女子（Ｉ．Ｈさん）と１年生女子（Ｋ．Ａさん）の２名が，放送係として，踊りの紹介などを行っていました。聴き取りやすく，とても上手なアナウンスでした。

　３年生のＫ．Ｔ君は，お父さんと一緒に虚無僧踊りの女形として踊っていました。かぶり物をしているため，顔は分かりにくかったですが，とても優雅で，上手でした。

　これらの踊りの他にも，たくさんの踊りが踊られていました。

　伝統的な祭りに生徒たちが地域の一員として参加する姿を見るに付け，地域の皆様の御指導のたまものと感謝の気持ちでいっぱいになります。

　どうか，これからも中学生をよろしくお願いいたします。

　薩摩中第４７回体育祭が開催されました。

　今年のスローガンは，

「ＦＬＡＳＨ　火花のごとく突き抜けろ」

　夏休みから練習してきた応援団を中心に全校生徒５８名が一つになって作り上げた体育祭となりました。

　「全力」を出し切り，「責任」をもち，「協力」しあい，薩摩中の素晴らしさを地域の方々に見ていただくことができました。

　今年は，

競技の部　白組優勝

応援の部　赤組優勝

という結果でした。